マレーシアに見る民族性と働き方

「民族性が職場に及ぼす影響」について考えてみたいと思います。

マレーシアにはたくさんの民族が住んでいます。マレー系の方が6割強、中国人系が2割強、インド人が1割弱。その他フィリピン人、アフリカ人、ネパール人、ベトナム人、欧米人なども住んでいます。日本人は他の民族に比べるとかなり少数です。

マレーシアで就職を行って成功を収めるには、やはり他の人たちよりも仕事の面で良い成績や評価を獲得しなければなりません。皆さんもご存知のように東南アジアには優秀な人材が揃っています。その中で”日本人”の良さを使ってどのように自分の存在を職場でアピールできるでしょうか?

まずそれぞれの人たちの民族性について考えてみましょう。
(これから書くことは決して文句ではありません。客観的に見たそれぞれの民族の人たちの印象を書いています。)
・マレー系の人の特徴:
マレー系の人たちは、とてもマイペースです。仕事もそんなに早くこなそうと考えているわけでもありません。もちろん中にはとても真面目にテキパキと仕事をこなす人もおられますが、多くの人は言わば”働きマン”ではありません。誰かとおしゃべりすることが大好きなので、ちょっと目を話すと携帯で誰かと話をしていたり、フェースブックをしていたりなんて事も。

・中国人系の人の特徴
中国人はとても働きものです。日本人のように家族の為に休んで、、なんてことはまずありません。仕事もとても早いです。ただちょっとチームプレーが得意ではない印象があります。誰かに相談したりすることなく物事を進めてしまって、後で問題になることも少なくありません。自分の意見を強く持っている人が多いので、あまりアドバイスを求めようとしないのかもしれません。

・インド人系の人の特徴
インド人が頭が良いです。また熱い人たちです。インド人と働くと感じることですが、日本人の感覚以上に人間関係の距離が近いように思います。しかしその特徴が逆に問題になることもあります。インド人同士は人間関係が近すぎるせいか意見の衝突が多いように見受けます。また悪気はないのだと思いますが、知ったかぶりをして適当に受け答えされる事が良くあります。(細かいことにこだわらないと言った方がいいのか難しいところですが)

簡単にまとめてみるとこのような感じです。ではこのような職場環境でどのように”日本人”の良い特徴を発揮できるでしょうか?
日本人の良さが生きる機会はたくさんあると感じます。一つ目は「真面目さ」です。手を抜かずに真面目に仕事に取り組んでいれば必ず他の人との違いが現れてくると思います。もう一つは「協調性」です。チームワークを守り、よく相談しながら物事を進めるようにしましょう。
逆に日本人にとって挑戦となる分野もあります。外国の方は自分をプレゼンテーションすることがとても上手ですし、そうすることに積極的でもあります。これは日本人の苦手な分野かもしれません。訓練しましょう。

今回は民族性から日本人の海外での働き方について考えてみました。

マレーシアの民族性