ヘイズ問題

私がこちらに来て気づいた幾つかの問題点についてご紹介していきたいと思います。始めは「ヘイズ問題」です。

*あれっ今日は曇り?
マレーシアといえは常夏の国というイメージだった私。毎日が青空の国かと思っていました。確かに来て少しの間はそのような日も多かったのですが…ある日朝窓から外を見てびっくりしてしまいました。街全体が霧のようなものがかかっていたんです。
最初は雲かと思いましたがどうも違うようでした。なんか焦げ臭いような気がしたのです。

*実は有名な公害『ヘイズ(HAZE)』でした!
ヘイズとは気象用語で「煙霧」を意味する言葉です。この問題の原因となっているのが隣国インドネシアの焼き畑農業や泥炭から出る煙だったのです。それが風に乗ってマレーシアまで来ているわけなんですね。マレーシアの国内でも問題になっていまして、インドネシアに向けて焼き畑反対のデモなどが行われています。

*ヘイズの影響は?
実はヘイズの煙の中には日本でも話題になったPM2.5が含まれているようです。ですから人体に無害ではない煙であるといえるでしょう。ヘイズの煙はいつもいつも流れてきているわけではありません。しかしこれといった時期が決まっているわけでもなく、昨日までは綺麗な空だったのに、次の日起きたら…と言うことも珍しくありません。一度ヘイズが発生すると大体3、4日は見晴らしが良くない空の状態が続きます。
私自身もマレーシアに来た当初ヘイズで喉の調子が悪くなったことがありました。

*解決策はないのか?
現在のところこれといった対策は取られていません。何よりも問題の原因となっているのがインドネシアな訳ですが、現在のインドネシアの経済状況では問題解決に力を注ぐ余裕はないのが現状です。そのため、このヘイズによる環境問題は今後しばらく続くと考えられます。
個人的な対処方法として、空気が汚い時は窓を開けないとかマスクをするという方法をとって防ぐしかないのが現状です。
[特に今年(2014年)はヘイズが酷かったようです。資料では毎年悪くなっている傾向にあるようです。]

ちょっとした副次的被害としては雨が汚くなってしまうことで車がすぐに汚れるということがあります。一回の洗車が大体15RM程度なのですが、結構な頻度で洗車しています。。

今回は「ヘイズ問題」について取り上げてみました。

環境問題 ヘイズ

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